マーキュリアインベストメントの概要

マーキュリアインベストメント

当社グループの中核を担い、オルタナティブ資産への投資を行うファンドの運営を行っています。

投資コンセプト

1.成長機会の存在

1.成長機会の存在

投資コンセプトは、マクロトレンドに基づく単純ながら具体的な成長の仮説を立てることに始まります。
日本は成熟社会で自らの追加成長余力は限られていると言われがちですが、国内に存する潤沢な事業資源を利用することにより、マクロトレンドが変化する中で、クロスボーダーなアプローチで新たな成長が生まれたり、既成概念を破る考えによって新たなエコシステムが創造される余地が確実に存在します。

参入障壁が低ければ過当競争になりますが、逆に障壁が高ければ、その壁の向こうには、それを乗り越えた者にしか手にすることができない大きなビジネスチャンスがあります。

2.障壁の突破

2.障壁の突破

マーキュリアインベストメントは、誰よりも先にビジネスにおける障壁と機会の存在を突き止めたいと考えています。マクロなトレンドからすると需要があってもおかしくないのにサービス提供者が存在しない場合、そこには何がしかの理由があります。それは規制の問題であったり、既存勢力からの圧力であったり、もしくは単に創造性の欠如が理由かもしれません。またはリーダーの閉鎖的な思考や外地における信頼できるパートナーがいないことに起因するかもしれません。

しかしこれらの心理的・地理的障害も、適切な人材と組んで適切なアプローチを取ることで乗り越えることができる可能性があるのです。マーキュリアインベストメントはそこに投資機会を見出し、ファイナンシャル・パートナーとしてクロスボーダーな成長をサポートします。

3.既成要素の新たな組み合わせ

3.既成要素の新たな組み合わせ

新しい製品・サービス若しくは技術の開発には多くの場合、費用とリスクが伴いますが、残念ながら結果として古いアイディアの延長でしかないこともあります。一方で既存の立証された要素を組み合わせて新たなアイディアを生み出すことは、コストが安く実現可能性が高くなるだけでなく、それでいて世の中をアッと驚かせることもできます。

マーキュリアインベストメントは、そのような創造的な事業家による概念的な突破力を評価し、彼らが新たな事業分野でトップを走り続けることをサポートします。

4.日本のノウハウ

4.日本のノウハウ

マーキュリアインベストメントの投資は中国を始めとするアジア各地にも広がっており、当然ながら現地で信頼できるパートナーを見つけることは、事業と投資の成功のためにも非常に重要です。
ただ、マーキュリアインベストメントの海外での投資アプローチは、現地のリソースだけであったり日本の技術を一部利用するだけで成り立つような事業の成長に相乗り投資することは目的としていません。

日本の産業界リーダーたちとの密接な関係を活かし、世界で最も競争の激しい市場である日本で培われたノウハウがあるからこそ海外で成長し現地パートナーとの関係強化を図ることができるような事業投資を、積極的な金融パートナーとしてサポートすることがマーキュリアインベストメントの狙いです。

我々は、まだまだ未開拓のフィールドがあると考えています。

運用ファンド

  • クロスボーダー・
    グロース・ファンド1号
  • クロスボーダー・
    グロース・ファンド2号
  • バイアウト1号
  • バイアウト2号

クロスボーダー・
グロース・ファンド1号

クロスボーダー・グロース・ファンド1号は、マーキュリアインベストメントの考える成長仮説をもとに主に日本・中国を中心とする成長分野に投資を行ってきました。そのうちの主要投資案件はIPO、M&A や売却等によって成功裡にエグジットしています。

アプローチ 成長投資
ファンドローンチ 2005年10月
運用期間 運用期間終了

トラックレコード

Lifenet
世纪互联
minkabu
Eastdawn
ほけんの窓口 Gordon Brothers Japan
THUNIP HOLDINGS

クロスボーダー・
グロース・ファンド2号

1号ファンドの経験を踏まえ、ソーシング力やハンズオン・サポートを強化することで、クロスボーダー投資のコンセプトに基づき、日本の強みを生かしながら、各国のパートナーと共に、事業の成長をサポートします。

アプローチ 成長投資
ファンドローンチ 2013年8月
運用期間 運用中

トラックレコード

NWB
STELLAR WORKS

バイアウト1号

日本の中堅企業を対象に、積極的に投資先企業の「成長」を支援し、投資先の企業価値向上を通じて日本産業の成長に貢献するとともに、喫緊の課題である「事業承継」等に対する課題解決手段の提供を行います。

アプローチ バイアウト承継投資
ファンドローンチ 2016年8月
運用期間 運用中

トラックレコード

MSK
シンクス株式会社
株式会社ツノダ 
株式会社泉精器製作所
ぺんてる株式会社
株式会社イーテック物流
株式会社宮武製作所
東京電解株式会社 
株式会社小島製作所

バイアウト2号

日本の中堅企業を対象に、積極的に投資先企業の「成長」を支援し、投資先の企業価値向上を通じて日本産業の成長に貢献するとともに、喫緊の課題である「事業承継」等に対する課題解決手段の提供を行います。

アプローチ バイアウト承継投資
ファンドローンチ 2022年3月
運用期間 運用中

トラックレコード

 
 

免責事項

本ウェブサイトは、情報提供のみを目的に提供されたものであり、マーキュリアインベストメント若しくは関連会社の投資商品の勧誘をすることを目的としたものではありません。本ウェブサイトに掲載されている投資商品にお申込みいただくことはできません。

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掲載されている情報の内容においては、作成時点におけるマーキュリアインベストメントが信頼するに足ると判断した情報に基づいて作成されておりますが、その正確性についてマーキュリアインベストメントが保証するものではなく、また予告なしに変更することがありますので、あらかじめご了承ください。

会社概要

正式名称
株式会社マーキュリアインベストメント
設立
2005年10月
所在地
東京都千代田区内幸町 1-3-3
資本金
100,000,000円
主要株主
株式会社マーキュリアホールディングス
取締役
代表取締役 豊島 俊弘
取締役 石野 英也
取締役 小山 潔人
監査役
石堂 英也(常勤)
登録・免許
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2511号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合-第144号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第98231号
加入団体
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 日本プライベートエクィティ協会
公益社団法人 経済同友会
日中投資促進機構
一般社団法人 関西経済同友会(代表取締役個人名義で加入)
事業概要
投資助言業、投資運用業
第二種金融商品取引業

お知らせすべき事項及び方針
(株式会社マーキュリアインベストメント)

株式会社マーキュリアインベストメントに関するお問い合わせ

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