従来の減価償却に着目した航空機投資とは異なり、航空機リースに伴う賃料収入を軸に、中長期的に安定したキャッシュフロー・リターンを上げることを投資戦略としています。
国内機関投資家等に適した運用を目指し、戦略パートナーと連携の上、機材やリース先航空会社の選別においてリスクを比較的抑えた投資を行っています。
コロナ禍の影響で航空機需要に大きな影響が出たものの、今後も世界経済の拡大と共に、航空機の需要は高まっていくものと予測されています。
また、コロナ禍を経て、全世界的に航空会社が財務面の負担が大きい自社保有機を減らし、リース機の比率を増加する流れが加速しています。今後は、航空機ファイナンスにおけるレッサーの役割がますます重要になることから、ファンド投資を通じて航空機リースを行うチャンスも増大すると考えています。